“同時多発介護”はどうする?

夫婦の親が同時に介護状態になることを、同時多発介護です。
いろいろなパターンがありますが、両親が二人とも健在で、母親が要介護状態になった場合が大変です。家事力のない父親だったりすると、母親の介護+父親の身の回りの世話が必要となり、2倍の労力が必要となります。

元気なうちから、家事を理解してもらい家事力をつけてもらうことが大切になってきます。

また、両方の両親が離れたところに住んでいて、同時に介護状態になった場合にとても悩むことになります。

夫の実家を優先して妻の実家は後回しにする、もしくは夫の親は夫、妻の親は妻が担当するなど、いずれにしても選択が難しいです。一番の悲劇は、同時多発介護が原因で夫婦の仲が壊れることです。

さまざまな考え方や固定観念がありますが、どちらの親のときでも自分の気持ちの上ではかかわっていき、実際に分業になっても、自分たちの可能な範囲で協力し合ってサポートして、夫婦で上手く乗り切って最善策を見つけてください。

<同時多発介護の対処法>

・夫の実家を優先  → ×
・妻の実家は後回し → ×
・夫の親の介護も妻がするのが当然 → ×
・妻は実家の親の介護を優先 → ×
・夫の親の介護は夫、妻の親の介護は妻が担当 → △
・要介護度や利用できる社会資源、協力者などの状況を見ながら → ○
・どちらの親であっても気持ちは主体的に関わり、できることはする → ○

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ